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  <title>事件ファイル</title>
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  <description>事件ファイル</description>
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    <title>ボーデン事件ー凶行の日</title>
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    <![CDATA[事件の日、アンドリューが所有していた農場の名義がアビーの名前に書き換えられる予定だったのだ。<br /><br />この農場はジョン・モースが管理しているもので、ジョンはこのために前日からボーデン家に泊まりこんでいた。そして、リジーはこの農場の相続についても知っていたという。<br /><br />家の相続の時に、あれほどの怒りを見せたリジーである。再び行われようとしているアビーへの財産分与にどれほど憤激したことであろうか。<br /><br />さらに、実はリジーには脳に疾患があり、たびたび発作が起きていた。この発作が起きると夢遊病のように、無意識のうちに行動してしまうことがあったのだという。そして、その発作は月経中に起きることが多かった。<br /><br />事件の日、まさにリジーは月経中であった。そこに、その年の最高気温を記録した猛暑が追い打ちをかける。<br /><br />この全ての悪条件が揃い、リジーは朦朧とする意識の中、斧を手にしてアビーを殺害してしまった。<br /><br />意識を取り戻したリジーは、あまりにも怖ろしい犯行の様子を父には決して見せてはならないと考え、寝ている父にも同じように斧をふるった。<br /><br />これが、ヴィクトリア・リンカーンが提示した仮説であった。<br />]]>
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    <pubDate>Wed, 14 Sep 2016 11:43:11 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー確執</title>
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    <![CDATA[リンカーンは犯行の動機を明確に示した。<br /><br />見てきたようにリジーとアビーの間には確執があった。<br /><br />父親の寵愛を受けて育ったリジーと姉のエマは後妻のアビーの事をいたく嫌っていた。アンドリューはこの問題に悩み、密かに家の所有権をアビーに分け与えた。<br /><br />これは、当時既に70歳を超えていたアンドリューが、自分が死んだあと、きっとアビーは子供達に家から放り出されてしまうと考え、講じた処置だったのだろう。<br /><br />しかし、この内密に進められた財産分与はリジーの知ることとなった。これにリジーは烈火のごとく怒った。<br /><br />アンドリューはリジーにも相応の金を分け与えることで、なんとか納得させた。<br /><br />この問題のあと、リジーはアビーの事を「お母さん」とは呼ばず、「ミセス・ボーデン」と呼ぶようになった。<br /><br />ここまでは、裁判の中でも明らかになっていた部分であった。リンカーンは事件当時、もう一つの財産分与が行われようとしていたことを明らかにした。<br />]]>
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    <pubDate>Thu, 18 Aug 2016 03:37:13 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー犯行の動機</title>
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    <![CDATA[リジーは裁判のあと、生涯にわたって事件について語ることはなかった。そのため、本事件の謎は依然として残されたままとなった。<br /><br />リジーが犯人だと考えた場合、犯行に及んだ動機には大きな謎があった。継母のアビーとの間に確執があったにせよ、アビーと父のアンドリューに対してあれほどの凶行が行えたとは考えにくかった。<br /><br />幾人もの研究家がこの謎を解き明かそうと推理を展開した。しかし、そのどれもが明確な根拠を示すことは出来なかった。そのため、事件の謎は半世紀以上も議論し続けられることになった。<br /><br />事件から75年後の1967年、事件の舞台となったフォールリバー出身の作家ヴィクトリア・リンカーンが自身の著作の中でこの問題に1つの答えを出している。<br />]]>
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    <pubDate>Tue, 02 Aug 2016 09:50:17 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー孤独</title>
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    <![CDATA[リジーの行動は事件から数年経った頃でも、その全てが記事になった。ナンス・オニールへのあまりの執心ぶりに、2人はレズビアンの関係なのではないかとして、新聞紙面で取り沙汰された。<br /><br />これはナンス・オニールにとって、まずい状況だった。女優としての人気が低下してしまうことを危惧して、しだいにリジーから身を引いていった。<br /><br />このころにはリジーとエマの関係はさらに悪化していた。ついに、エマは家を出ていってしまう。<br /><br />エマにまで去られ、リジーは完全に孤独な身となった。もう人を信じられなくなったのか、その後は動物愛護の活動に取り組む人生を送った。<br /><br />そして事件から35年後の1927年。疑惑の人物であり続けたリジー・ボーデンは肺炎のため、66歳でこの世を去った。<br /><br />遺言により、残された資産の多くは動物愛護団体に寄贈された。<br />]]>
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    <pubDate>Mon, 25 Jul 2016 07:04:35 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー生活の急変</title>
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    <![CDATA[リジーはあれほど熱心に行っていた慈善活動もぱったりと行わなくなり、今までと真逆の生活を送るようになる。<br /><br />つつましかった生活はなりをひそめ、派手で豪華な生活をはじめたのだ。ニューヨークやワシントンなどの大きな都市に出かけ、高級なレストランや洋服店に通い、大金を浪費するようになった。<br /><br />この急な生活の変化に、町の人々はさらにリジーのことを罵るようになった。中には直接リジーを批判した人間もいたが、リジーはまるで意に介さなかった。<br /><br />また、この頃のリジーは演劇にも熱心に通うようになった。特にナンス・オニールという女優を気に入り、彼女の劇団が公演を行った時などには、大金を払って豪華な晩餐会を開いた。<br /><br />ナンス・オニールへ入れあげている姿は周囲から怪しまれるほどで、たびたび自宅に招くこともあったという。<br /><br />ついには、この劇団のスポンサーにまでなり、さらに大金を投じる様になる。]]>
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    <pubDate>Wed, 20 Jul 2016 03:23:48 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー遺産</title>
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    <![CDATA[それでも、裁判は既に決着が付けられており、リジーは公には無罪となった人間である。法的に正当な相続人として姉のエマと共に50万ドルにもなる父親の遺産を相続した。そして、同じ町に新たな邸宅を建て、暮らし始めた。<br /><br />どこか違う町に引っ越すのではないかと考えていた多くの人々はこれに驚いた。そして、人々はリジーを自力で豪邸を手に入れた女として蔑んだ。<br /><br />リジーはいずれ、このひどい誹謗中傷も静まると考えて、住み慣れたフォールリバーで暮らすことを選んだのかもしれない。<br /><br />しかし、リジーに対する批判や誹謗中傷はいっこうに収まらなかった。リジーとエマは町の誰からも受け入れてもらえず、姉妹は町の中で孤立する存在となった。<br /><br />二人きりとなった姉妹の関係も徐々に冷たいものになり、二人はあまり会話を交わさなくなってしまう。<br />]]>
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    <pubDate>Tue, 19 Jul 2016 03:41:55 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー歌</title>
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    <![CDATA[リジーの無実を信じていた町の人々も、徐々にリジーが両親を殺したのではないかとする説に傾いていった。<br /><br />町の人々は影でリジーの事を犯罪者として罵るようになった。事件についてあれこれ噂したのは大人達だけでなく、子供達も同じだった。<br /><br />しかも、子供達はもっと開けっぴろげだった。子供達の間でこんな歌が広まったのだ。<br /><br />Lizzie Borden took an axe <br />And gave her mother forty whacks.<br />And when she saw what she had done.<br />She gave her father forty-one.<br /><br />リジー・ボーデン斧を取り<br />母親40回切り裂いた<br />自分のしたこと気づいたら<br />父親41回切り裂いた]]>
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    <pubDate>Mon, 11 Jul 2016 23:52:17 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー浮上した疑惑</title>
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    <![CDATA[無罪になり、祝福と共に町に迎えられたリジーであったが、次第に世論はリジーを疑いだした。<br /><br />裁判でリジーは無罪となったわけだが、新聞の紙面などで事件の再検証が行われると、調べれば調べるほど、リジー以外の人物が犯人である可能性は低いように思われたのだ。<br /><br />再調査の過程でアンドリュー殺害時のリジーの状況について、いくつかの疑いが浮上した。<br /><br />リジーは釣りのおもりを作るため納屋にいたと警察に証言したが、それまでリジーが釣りをした話など誰も聞いた事がなかった。<br /><br />また、納屋の二階でおもり用の鉄片を探していたというが、納屋の中に鉄片が置かれたことなど過去に一度もなかった事実が判明した。<br /><br />さらに、付近で発生していた斧による殺人事件の犯人が捕まったが、その犯人にはボーデン家の犯行を行う事は不可能だった事が明らかになったのだ（そもそも外部の犯行は当初から否定されていたはずだった）。<br />]]>
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    <pubDate>Fri, 08 Jul 2016 02:34:43 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー裁判の行方</title>
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    <![CDATA[地下にあった灰の付いた斧については、検察の主張に対して、事件のあとにそんな時間のかかる作業をしている余裕はなかったはずだとした。<br /><br />最後にロビンソン弁護士はリジーを指さしながら、陪審員達にこう訴えかけた。<br />「みなさんには、あの女性がこのような恐ろしい犯行を行う悪魔に見えますか？」<br /><br />6月20日、ついにリジーに対する判決が出た。陪審員がリジーに下した評決は無罪だった。<br /><br />検察が展開した主張はそれを裏付ける物証に乏しく、どれも状況証拠に過ぎなかった。それに、リジーが拘留中に同じ地域で斧による殺人事件が発生していた事も考慮された。<br /><br />そして、ロビンソン弁護士の反証も効果的だった。陪審員のだれもがリジーを裁く気になどなれなかったのだ。<br /><br />リジーに無罪の評決が下った確瞬、傍聴席からは歓声と拍手が沸き起こった。すぐにリジーは釈放された。<br />]]>
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    <pubDate>Tue, 05 Jul 2016 03:35:38 GMT</pubDate>
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    <title>ボーデン事件ー反証</title>
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    <![CDATA[これらの主張に対して、リジーを弁護するロビンソン弁護士はリジーの無罪を主張し、反証を行った。<br /><br />まず、動機については、確かに一時期はリジーとアビーの間には家を巡る相続について諍いがあったものの、アンドリューが姉妹それぞれに金銭を与えることで決着しており、その後リジーとアビーの仲は落ち着いていたとする見解を証人の意見を交えて主張した。<br /><br />そして、リジーが服を燃やした点については、アリスからリジーが燃やした服には血が付いて居なかったとする証言を引き出した。<br /><br />リジーが服を燃やしていた日は警護のため、まだ警察官が家のなかにいる状況でもあった。仮にリジーが犯人だとしたら、そのような状況の中で証拠を隠滅するような危険は犯すはずはないとした。<br /><br />さらに、事件直後に250人にも及ぶ警察官によって、しらみつぶしに邸宅内の捜索が行われたが、その時に血の付いた服は出てこなかったではないかと主張した。<br />]]>
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    <pubDate>Thu, 30 Jun 2016 08:54:34 GMT</pubDate>
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